2024 内・外装材 設計施工説明書

戸建住宅・店舗・高層ビル・工場など幅広い用途のニーズに応じて、窯業系建材の不燃外壁材、外装材、木目軒天や、耐火パネル・遮音床材等を生産。長年培われた技術力に基づき、高意匠かつ高性能な不燃建材の開発・製造を行なっています。 木造耐火用指定部材等を一貫生産。高度な機能付加で各業界からは高い評価を受けています。


>> P.119

●軒天井ボードを軒元金具に差し込んでください。●差し込んだ後に、軒先金具スライド部を矢印の方向に動かし、軒天井ボードを挟み込んで固定してください。②金具スライド軒の出寸法③見切りの取付①差し込む軒元金具軒元見切り軒先金具スライド部嵌合イメージ破風下地破風板軒天井ボード軒天井ボード嵌合軒先金具上記パーツをスライドさせ、軒天井ボードに嵌合させてください。【手順⑤(軒先見切りの取り付け)】●軒先見切りの先端を、確実に軒先金具に差し込んで下さい。●差し込んだ後に、軒先見切り固定用ねじで軒先見切りを固定してください。軒先見切り固定用ねじ@455以下軒先見切り先端を軒先金具に差し込んでください●見切りの継手部分は、見切り同士が重ならないように取り付けてください。●その上から軒先見切り固定用ねじでジョイントカバーを固定してください。重ならないように軒先見切り軒先見切り固定用ねじジョイントカバー【手順⑥(フィニッシュネイルの留め付け)】●接着剤を塗布した位置にフィニッシュネイルを留め付けてください。●フィニッシュネイルの長さは40mm以上を使用してください。●打ち込みすぎ、または打ち込み不足にならないように圧力を調整して軒天井ボード表面位置を狙って留め付けてください。●打ち込みすぎ等で軒天井ボード基材が見えるなど、目立つ場合は補修塗料にて補修してください。※「接着剤+フィニッシュネイル」の代わりに、目地用ビス」が使用可能です。485㎜以下485㎜以下軒の出寸法フィニッシュネイル軒元金具軒元見切り119【手順①(野縁の取り付け)】●軒元側に野縁を釘又はねじで留め付けてください。※軒元野縁は軒先野縁または破風下地の下端ラインに合わせて取り付けてください。※中間野縁は、金具の厚みを逃すために破風下地の下端ラインから5mm下げるか、5mmまたは5.5mmの構造用合板、または樹脂スペーサーを取りつけて施工してください。※樹脂スペーサーを使用する場合、野縁の上側に取り付けてください。中間野縁W30×H30以上構造用合板【手順②(各金具、軒元見切りの取り付け)】●軒元野縁に軒元金具、軒元見切りを留め付けてください。●破風下地※又は軒先野縁に軒先金具を留め付けてください。破風下地厚みが30mmでない場合、W30mm×H30mm以上の軒先野縁を破風下地の下部に取り付けてください。※下図参照485㎜以下485㎜以下破風下地W30×H120以上軒の出寸法破風板軒先金具軒先金具30mm以上軒元金具軒元見切り軒先野縁30mm×30mm以上【手順③(接着剤の塗布)】●中間野縁に接着剤を塗布して下さい。●接着剤は、直径30mm程度の円状になるように、約10g以上の量を軒の出方向@460mm以下、軒の幅方向@485mm以下で施工してください。※「接着剤+フィニッシュネイル」の代わりに、目地用ビス」が使用可能です。485㎜以下485㎜以下軒先金具接着剤軒元金具軒元見切り接着剤塗布イメージ軒の出寸法460mm以下接着剤品番BPM-003木造用の接着剤を使用してください。460以下中間野縁接着剤30程度485以下485以下中間野縁構造用合板またはスペーサー吊木破風下地下端ライン構造用合板中間野縁施工手順【手順④(軒天井ボードの取り付け)】


<< | < | > | >>