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軒天井部防水紙は、必ず見切部以上、敷桁の高さまで立ち上げてください。防水の面から、原則としてサイディングを先に施工してください。軒天井ボードを先に施工する場合は、サイディングを見切縁に差し込んで施工するか、軒天井ボードとの接合部をシーリング工事してください。通気は軒裏または小屋裏に逃がすか、通気のできる軒天見切を使用してください。ただし防・準耐火は使用不可)サイディング施工先行軒天井ボードバックアップ材シーリング材リングネイル(L=45mm)サイディング軒天井ボード施工先行(見切り材)軒天井ボード見切り材サイディングリングネイル(L=45mm)スペーサースペーサー縦胴縁スペーサー防水紙縦胴縁防水紙※自治体によっては通気軒天見切からの火炎の侵入を問題とする場合がありますので、各自治体の建築主事様にお問い合わせください。軒天井ボード施工先行(シーリング処理例)軒天井ボードシーリング材※バックアップ材リングネイル(L=45mm)サイディング縦胴縁スペーサー防水紙※防火構造以上は、捨てジョイナーを使用してください。25